2006年12月2日
お茶入れ勉強会&忘年会
イタリアでのイベント経験を今後に生かすために「自分のお茶のうまみを出して人を感動させる」というお茶入れの勉強会を行うことになりました。皆、改めて、そして今までとは異なる角度から自分のお茶と向き合い、改めて自分のお茶の性質を分析していきます。今日のポイントは「湯の温度と抽出時間」。この勉強会は今後定期的に行い、茶づくりの栽培と製茶に役立てていきます。
茶葉を分解してそれぞれの性質を探ります。香り、味覚に神経を集中。

海外での有機茶伝承チームも加わり茶を検証。とても興味深い内容に、皆のめりこんでいました。次回が楽しみな勉強会です。

みっちり学んだあとはお楽しみのすき焼き忘年会。今年はイタリアでも大イベントも有り皆様本当にお疲れ様でした。大笑いした後は、やはりだんだんお茶の話題に。久しぶりに皆でのんびり会話のはずむ楽しいひとときとなりました。

今年の忘年会メンバー
(
佐野・塚本・岩崎・斉藤・木原・南條・川合・原・村上)


2006年11月23日
富士川流域の有機茶園 地元のオーガニックなお祭り
今年も盛況。感謝祭。
富士宮の有機系農家仲間が主催のオーガニックなお祭りです。有機茶農家、佐野さんがリーダー。


2006年11月15日
富士川流域の有機茶園
富士山がきれいな日。茶畑には花がチラホラ。お庭でお茶をいただきながら、イタリアでのイベントの話し、今月行われる感謝祭の話し、そして忘年会はいつにする?


2006年11月8日
大井川流域の有機茶園
大井川流域の有機茶園の塚本さん。今日は午後から藁科川の茶園に来て、斉藤さんと一緒にお客様との打合せ。塚本さんは秋番茶の収穫も終わりひと息ついたところ。と思いきや、今は何をしているかというと、連日茶畑に敷くためのススキを刈る作業に没頭中。有機の茶づくりは年中忙しいのです。


2006年10月25〜31日
イタリアツアー スローフード世界大会「サローネ・デル・グスト」&「テッラ・マードレ」に参加
イタリアに行って参りました。詳しくは一園逸茶のホームページコチラをどうぞ。
「テッラ・マードレ」お茶のワークショップに参加。日本の有機自園茶の存在とその取組みを当会の顧問であり一園逸茶の呼び掛け人、木原氏が発表。

「テッラ・マードレ」特別なお茶会開催。その後「サローネ・デル・グスト」日本茶のワークショップ(お客様70人満席)開催。大好評!

午後に2つのイベントが重なりスタッフは大混乱。特別なお茶会は「今までにない全く新しい体験」と大絶賛を受けました!そしてテイストワークショップも大好評!「内容構成も素晴らしく、お茶を出すタイミング、わかりやすい説明、お茶もとてもおいしく、奇跡としか言いようのない最高のワークショップ。」と関係者から質の高いプレゼンテーションとの評価をいただきました。

「テッラ・マードレ」
●28日13:00〜世界のお茶のワークショップにて
日本の有機自園茶の存在とその取組みを発表
●29日13:00〜特別なお茶会を開催。招待客限定。

「サローネ・デル・グスト」テイストワークショップ
●29日15:00〜日本のティータイムを開催。(お客様70人満席)



2006年10月10日
「一園逸茶」呼び掛け賛同人会
会場は東京・大塚の「食の学校」にて。全国から「一園逸茶」の呼び掛け賛同人が集まりました。皆、安全食のエキスパートです。まず、呼び掛け世話人の木原氏からこれまでの流れの説明。そしてイタリア・サローネ・デル・グストで行うワークションプ内容の説明。その後、イタリアでジャコモ氏コーディネートによる招待客10人のみの「小さなお茶会」を実演しました。
『一園逸茶』〜日本の有機自園茶を広めよう!〜
呼び掛け世話人/木原義行(静岡有機茶農家の会顧問)ジャコモ・モヨ-リ(スローフード協会国際理事)
呼び掛け賛同人/若生裕俊(スローフードジャパン会長)島村菜津(ノンフィクション作家)緒方大助(らでぃっしゅぼーや代表)塩川恭子(食の学校主宰)養父信夫(「九州のムラ」編集長)甲斐良治(「現代農業」増刊号主幹)佐野元彦・塚本忠紹・岩崎光雄・斉藤勝弥・南條美和子(静岡有機茶農家の会)竹内周(Radixの会事務局長)
小さなお茶会では、「7つの煎茶」と「すすり茶」の2つのお茶の入れ方を行います。
その味わいに、一同からは感激の言葉。飲んだ後には、皆、思わずため息。自然と調和した有機茶の旨味を堪能していただきました。これから皆で「一園逸茶」の方向性を探っていきます。

さて、18:00からは懇親会。「食の学校」のスタッフの皆さんがおいしいお料理を作ってくれました。


2006年9月26日
お茶会&会議・4地域の特上煎茶を味わう
今日はみんな揃ってお茶会です。イタリア行きのスケジュールの説明や10月10日に東京で行われる「一園逸茶」の発表会の段取りなどなど、盛り沢山の話しをしながらのお茶会&会議です。イベントで実際に使う、生産者自慢の特上の煎茶を持ち寄り、斉藤茶園の斉藤さんが、微妙に調整しながらお茶を入れる腕前をふるいます。
4地域の煎茶の個性がよくわかります。斉藤さんも各地域のお茶に合った入れ方を探りながら、入れていきます。「ガブガブ飲むお茶もいいけど、やっぱりこうやってゆっくり喫するお茶はいいね。」「こういう日本の文化も伝えてきたいね。」


2006年9月22日
お茶とお茶うけの微妙な組合せ
今日はイタリアのサローネ・デル・グストのワークショップで使うお茶うけ選び。何種類か取り寄せたお茶うけ。ワークショップでは4種類のお茶を入れますが、それぞれのお茶に合ったお茶うけ選びです。実際にお茶を入れて試食しながら相性を確かめます。お茶うけの甘さや味に合わせて、微妙に入れ方も変えます。
「なるほど、そういうことか。」「確かにこっちのお菓子だとお茶の味が消えちゃう。」「このあんこの甘さにはこの渋いくらいのお茶がちょうどいい。」飲んで食べて、納得。


2006年9月16日
常滑の陶芸作家渡辺敬一郎氏と四日市の茶農家訪問。一園逸茶の呼び掛けスタート!
急須の依頼
来月のイタリアイベントで使う急須製作の依頼に、常滑に行ってきました。以前より、当会の急須づくりをお願いしている陶芸作家の渡辺さん。陶器で楽器を作り、その奏者としても有名な方です。

当会ならではのお茶の入れ方で茶の旨味を引き出すために、こういう大きさのこういう急須で、ここがこうなっていて・・・と、思いと希望を伝えました。打ち合わせの後、工房へ。依頼の急須と湯ざましのモデリングを実際にろくろを回して検討することになりました。

工房の中には、急須があるある。
イメージする急須と湯ざましの形や大きさ、細部の処理など、希望を伝えます。「もう少し浅く。もう少し幅を広く。」様々な要望にモデルを製作。

急須の模様は「もがけ」と言われる、海草の藻を置いて焼く手法に決定。あとは、出来上がりがとても楽しみです。渡辺さん、本日は本当にありがとうございました!

四日市の茶農家、山中さん。
常滑から足を伸ばし、四日市へ。山中さんの茶園を訪問しました。親子で頑張る、熱心な茶農家です。農薬、化学肥料不使用の栽培に切り替えて5年程。「まだまだ学ぶことがいっぱい。」と熱い情熱を持ち茶づくりに取組んでいます。

山中さんのお宅で「すすり茶」用の急須。この中に茶葉と少量の湯を入れフタをし、すするように茶をいただきます。山中さん親子は「でもこの色よりも万古焼きの色の方がいいよね。」「以前、皇室の人にお茶を出した時に使った急須の色がこの色で、大変褒められて喜ばれたらしい。それで、この色が使われるようになったらしい。」と色の裏話しも教えてくれました。


2006年9月10日
富士川流域の有機茶園
茶畑の様子。
下の葉は硬化して濃い緑色です。

佐野さんは今日は田んぼに出ていました。あぜ道の脇を掃除。当会のコンサル、木原氏と日本の有機自園茶を広げようという運動、「一園逸茶」の打ち合わせ。

当会の顧問、木原氏と日本の有機自園茶を広げようという運動、「一園逸茶」の打ち合わせ。今日の富士山は、山の自肌が赤く見えていたのが印象的。


2006年8月6日
興津川流域の有機茶園(両河内茶)
今日は真夏日。暑い中川横の茶畑で肥料ふりです。米ぬかとソリブルの肥料。

写真左:は自然仕立ての茶畑。台下げした茶樹から新しい芽が伸びています。

写真右:冷たい脇水は涼し気に流れ、茶畑にある水溜にたっぷり。

茶工場の横では梅干しの樽がいくつも。それぞれ違う種類の梅を漬けています。「ほら、赤シソの葉もこんなに使ったよ。」とフタを開けてみせてくれました。

今朝収穫したというゴーヤ、シシトウが箱の中にかわいく置いてありました。裏庭の自家用野菜の畑では「ほらカボチャ。」夏野菜いろいろお茶同様、無農薬、無化学肥料で作っています。


2006年8月6日
大井川流域の有機茶園(深蒸し茶)
ならした茶樹から次の芽が伸びています。右写真は茶樹の間から伸びてきた雑草。これの草取りが夏場の大変な作業。有機栽培では除草剤を使わないので、茶樹にもぐり手で抜き取ります。

夏の茶畑。虫の泣き声でにぎやか。
いかにも真夏日の茶畑です。セミやひぐらしの大合唱が夏の日ざしとともに茶畑に降り注ぎます。茶畑の脇の栗の木には青い実が付いていました。

有機栽培の茶畑には虫たちもいっぱいです。
写真左:みみず

クモ
黒い羽のトンボ
バッタ


2006年8月6日
藁科川流域の有機茶園(ほんやま茶)
刈り込まれてサッパリした茶畑とその脇に生えるオオバコ。オオバコは乳酸菌を発酵させた中に刻んで入れてエキスを抽出。それを茶畑にまきます。

斉藤さんは奥さんと草刈り中。夏の農作業はこれが大変。汗だくです。

茶園脇の山道もきれいに刈りました。刈った草はもう少しこのまま置いてしんなりしてきたら、今度は茶畑の中に敷き込みます。


2009年7月18日
新茶の反省会・一園逸茶運動・10月イタリアのサローネ・デル・グスト
新茶の反省会:今年の新茶は、遅れに遅れ、また雨続きに悩まされ生産者一同「今までで一番大変な年だった。」と苦労話しに加え、新茶の販売データをチェック。早、来年に向けての新茶販売の企画を検討しました。

一園逸茶運動:日本の有機自園茶を広げよう!という「一園逸茶(いちえんいっちゃ)」の呼び掛けが始ります。まずは全国の有機自園茶農家とのネットワークづくり。この後、当会の生産者一同はじめ、呼び掛け賛同人メンバーが集まりが予定されています。

10月イタリアのサローネ・デル・グス
2年に一度、イタリアで開催されているスローフードのイベント、サローネ・デル・グストのワークショップで日本の有機自園茶の発表を行うことになりました。世界に紹介できる良い機会ですが、1週間も茶園を離れるのは大変なこと。とにかく前向きな話しに進めるために、みんなで策を練りました。