2008年



2008年12月20日
お茶入れ勉強会と忘年会
今年最後の会の集まりはお茶入れ勉強会。
今日のテーマは「立香」と「放香」。目の前で入れて飲んでいただくお茶と、離れた席に持っていくお茶。それぞれ入れ方が異なります。離れたお客様には放香を楽しんでもらう入れ方をします。急須から湯のみにいかに香りを移すか・・・。上手く移した時の香りは格別です。


勉強会の後はお楽しみ忘年会で盛り上がりました。


2008年11月23日
富士宮の感謝祭
富士宮の有機茶園、佐野さんが地元の有機系農業を頑張る仲間と開催している感謝祭。毎年恒例のオーガニックなお祭りです。大きな富士山を目の前に、たくさん人が集まりました。地元のおいしい食べ物がめじろ押し。

当会の茶農家メンバーもお祭りを盛り上げるために全員で応援に駆け付けました。

真面目なパネルディスカッションも。
写真左:富士宮に移り住んできた女優の工藤有貴さん。農業にも取り組んでいる女優さんです。

写真右:当会の顧問の木原義行氏も参加。日本の食について語りました。



2008年11月1日・2日
一園逸茶の有機茶栽培勉強会
国内初の、全国版の有機茶栽培の勉強会。当会が中心となり開催の運びとなりました。他県からも熱心な有機系茶農家の皆さんが集まりました。
みっちり2日間。気合いが入ります。

2日めは茶に特化した内容。土壌分析から始まり、茶の木の生態、成分の働きや影響など、小祝氏と意見や質問を交えながらのやりとり。皆、熱心にメモ。その後は各茶園のお茶の比較。硝酸態窒素の量も計りました。ちなみに一番少なかったのは当会の大井川流域の有機茶園のお茶。さすがです!


2008年10月23日
看護師研修会にて(静岡市:ホテルセンチュリー)
市内のホテルの会場で開催された研修会。全国から看護師の皆さんが集まるとのことで、お茶のサービスを行いました。直接お客様の反応をうかがうことができる貴重な機会です。勉強になります。


2008年9月12日
藁科川流域の有機茶園
左写真はべにふうき。
今年で4年め。ようやく収量もある程度見込めるまでに育ちました。10月になったらべにふうきを収穫します。

この山には日本みつばちの巣箱が仕掛けてあります。はちみつももうすこしで収穫です。


2008年9月8日
勉強会
小祝さんを講師に勉強会。静岡県外の有機茶園も参加。

小祝氏の著書「有機栽培の基礎と実際」他
勉強会の内容
なぜ糖が必要か?ブドウ糖だけでは酸素がないとダメという話し。その酸素を媒介する鉄がなければダメという話し。H2OとCO2は肥料だった!という話し。鉄を入れた後の副作用の話し。ケイ素は使い用という話し。光合成をしっかりしていないと甘くならない話し。堆肥はアルカリ性だから分解しやすいという話し。秋に根がしっかりしていないとダメな理由。野生のお茶はPHが高いという話し。タンパク質がより小さな物質に分解されていく過程の話し。水に溶けるテアニンと溶けないテアニンの話し。大豆と米ぬかの堆肥の話し。etc・・・。


2008年8月23日
全国の有機茶
夏の1日。みんなでバーベキューランチを楽しんだ後は、お茶の勉強。買い集めた全国の有機茶葉を検証します。

今回はじめて試飲する品種は「みえうえじま」という品種。三重県の品種です。かぶせ茶にしてありました。


2008年7月4日
藁科川流域の有機茶園(ほんやま茶)
斉藤さんのおばあちゃんが「今、山でお茶を赤くしているよ。」というので行ってみると、奥さんと作業中。収穫が終わった茶畑を刈り揃えています。
緑の葉の部分を落として木の部分がむきだしになり赤く見えるさまから「お茶を赤くする」と言います。

夏の日ざしに、風通しの良い帽子が一番ですね。


2008年5月17日
大井川流域の有機茶園
一番茶の収穫が終わった茶園。
まだまだ忙しい塚本さん。せわしないけれど気合いの入る新茶どき。


2008年5月17日
藁科川流域の有機茶園(ほんやま茶)
写真はかぶせ茶の畑です。
こもをかけて直射日光を遮り、甘い葉を育てます。葉が柔らかく甘味を持つため、病害虫にやられないように気を付けなければなりません。斉藤さんの有機茶づくりの技が光ります。


2008年5月6日
興津川流域の有機茶園(両河内茶)
新茶シーズンまっさかりの興津川の有機茶園。美しい山の茶畑です。新芽がキラキラ光っていました。

本日は遠方より来客あり。
ひと目、輝く新茶の茶畑を見たいとやってきました。ついでに茶畑ランチを楽しみました。摘みたての新芽を生桜エビと天ぷらに。気持ちの良い1日でした。


2008年5月1日
富士川流域の有機茶園
新茶が遅い地域、富士川流域の有機茶園。
まだまだ伸びてくるのを待っています。何ケ所かある畑の中で、息吹きが遅いところはまだ新芽が頭を出したばかりの状態です。


2008年4月26日
藁科川流域の有機茶園(ほんやま茶)
娘さんとお茶刈りをする斉藤さん。今年初のお茶刈りは23日だったそうです。

これからしばらくは新芽の伸びと競い合うようにお茶刈りが続きます。「あんまり伸びすぎちゃうといいお茶が採れなくなっちゃう。急いで刈っていかなきゃ。」と斉藤さん。


2008年4月26日
大井川流域の有機茶園
大井川流域の有機茶園では今日からお茶が始まりました。とはいえ午後から雨の予報。午前中に、試し揉みの分だけお茶を刈りました。

新芽が勢い良く伸びています。今日雨が降れば、しばらく晴天続き。ぐんぐん伸びる新芽を追い掛けるように刈っていきく日々が続きます。



2008年4月21日
イタリア・トスカーナスローフード協会主催のお茶のイベント
イタリア・トスカーナのスローフード協会主催のお茶のイベント。当会もお茶の提供で協力。

たくさんの人が当会のお茶を試飲し、購入してくださったそうです。日本茶はトスカーナでも人気があるようです。


トスカーナからのお茶の感想
塚本さんの茎茶はとてもおいしかったです。私たちが知っている茎茶は、軸(茎)だけのものです。それは、緑色をしているか焙煎されています。塚本さんのくき茶は、葉も含み思いかげない新鮮な素晴しい香りがありました。そしてお茶と同じ生産者による玄米が使われたアイガモ米の玄米茶は良質と考慮すべきお茶です。斉藤さんのならしりょくちゃは、ウーロン茶のような葉で、心地よい花の香りがしました。お客様はとてもそれが好きでした。私たちは普通の煎茶しか知らないので、もっとこのお茶のことを知りたいです。そして斉藤さんのほうじ茶は、私たちが知っているほうじ茶よりも高い品質のものだと思いました。ブレンドの煎茶は新鮮さと香りがあるお茶です。岩崎さんの秋番茶は他のお茶より軸(茎)が多いと思いましたが、香りがあり良かったです。佐野さんの粉末茶は、ヨーロッパでは興味を持ってもらうのが難しいと感じました。日本の茶道を知っている一部の人は興味を持ちました。私たちは皆さんのお茶とコーラボレーションできてとても感謝しています。
Davide&Enrico


2008年4月13日
興津川流域の有機茶園(両河内茶)
茶園に向かう途中の公園では「たけのこまつり」が開催されていました。大きな釜で採れたてのたけのこを茹であげます。

両河内のたけのこは品質が良いことで有名です。大きなたけのこもやわらかくて美味。

自然仕立ての茶畑の様子。
新芽が息吹いてきました。あと3週間ほどで摘む予定ですが、順調に伸びてくれるかそわそわしながら見守ります。

作業場では撹拌機をまわしていました。岩崎さん自慢のオリジナルブレンドのぼかし。


2008年4月3日
富士川流域の有機茶園
富士山のふもとの有機茶園。この地域は「富士おろし」という冷たい風が吹き、新茶が遅い地域です。まだちっちゃな新芽が顔を出しています。


2008年3月22日
Radixの会「食の文化祭」
東京家政大学を会場に、らでぃっしゅぼーやの生産者団体、Radixの会主催の食の文化祭に参加してきました。
「本当に3地域とも味が全く違う。家ではお茶の飲み比べなんてできないし、こんな風に飲み比べたのははじめて。どれもすごくおいしい。」と喜んでくださる方もいれば、「男性が入れてくれたお茶を飲めるとは思わなかった。男の人が入れてくれたお茶なんて飲むのははじめてよ。なんかうれしいね。」と喜んでくださる方、味わいの違いにいちいち「あっ」と驚く人、お茶の入れ方を熱心に尋ねる人、いろんな会話を楽しみながらの2日間でした。
塚本さん
(大井川流域の有機茶農家:深蒸し茶)
「この子にもお茶をください。ウチの子、お茶が大好きなんですよ。」との声に「お茶をたくさん飲む子は日本の宝だ。お茶をたくさん飲むと頭は良くなるし、体が丈夫になるし、いいことだらけだ。ほんとだぞ。」と、塚本さん。
斉藤さん
(藁科川流域の有機茶農家:ほんやま茶)
「渋いお茶が好きなの?だったら抽出時間を長めに入れるといいよ。」「熱いお茶が好きなの?だったらお茶っ葉の量を2gくらいにして、熱湯で入れてみてごらん?」
岩崎さん
(興津川流域の有機茶農家:両河内茶)
「お茶はねえ、甘いばっかりじゃだめですよ。渋味とか苦味とかいろんな要素が混ざってないと僕はおいしいとは思わないんですよ。」岩崎さんのまわりにはなぜか若い女性が多く集まってきました。


2008年2月
イタリア・トスカーナスローフード協会
トスカーナスローフード協会のダヴィデさんとエンリコさんからコンタクトがありました。3月にトスカーナの椿園でお茶のイベントを開催するそうです。海外で有機栽培の日本茶が注目されています。




2008年1月26日
お茶入れ勉強会
皆で集まりお茶入れの勉強会。
基礎からみっちり学び、茶入れの技に磨きをかけます。お茶は入れ方ひとつで味が変わります。お客様に自分のお茶の旨味をきちんと伝えられるように、茶葉の性質、水の性質をふまえて研究していきます。


2008年1月19日
藁科川流域の有機茶園
本日は東京から来たお客様と打ち合わせ。ほんやま産の斉藤さんの茶園も視察。岩崎さん、塚本さんも集まりました。