お茶は日本を代表するスローフードのひとつです。
「現在ほとんどの日本のお茶は製造するメーカーと栽培する農家に分業化され、メーカー主導型の均質化された味わいになっている。これはワインが抱える問題と同じ。この分業化の製造過程が、農薬や化学肥料の使用を増大させ、地球環境を汚染し、本来安全である食べ物を危険にさらしている。同時に地域風土の食や味覚を消滅させつつある。」
2005年、当会に視察に来られたスローフード協会国際理事はこのように述べられました。そして「これらの問題を解決する手法として、
日本の有機自園茶を国内外に広くPRする行動を起こすことが必要。」と提言されました。
これ
を受けて企画されたのが
日本の有機自園茶を広めよう!一園逸茶運動
です。
国内の食のエキスパートの皆さん、及び全国28軒の有機系茶農家の皆さんが賛同してくだいました。2006年イタリア・トリノで開催されたスローフード世界大会テッラ・マードレにて日本の有機自園茶とその取り組みを発表。一園逸茶運動がスタートしました。現在当会が中心となり様々な活動を行っています。
2009年
国際スローフードウィークにて。
創始者でありスローフード国際協会会長のカルロ・ペトリーニ氏と。
基調講演より
●日本は食品工業に重点を置き、農業従事者を保護してこなかった。これからは若者が土に返っていくように財政的にも文化的にも、モチベーションを上げる努力が大事だと思います。
●我々は消費者ではなく「共生産者」であるべきだ。食がどのように生産されるかを知らされ生産する人を活発にサポートしようとするとき、我々は生産の過程の一部、もしくはパートナーとなるからだ。
2005年
横浜スローフードフェア/ワークショップ開催/日本の有機茶とテロワール/ノンフィクション作家島村菜津氏、有機食品コンサルタント木原義行氏も参加。
2006年
テッラ・マードレ/
イタリア・トリノ・
スローフード世界大会/日本の有機自園茶の存在とその取り組みを発表
2006年
テッラ・マードレ/イタリア・トリノ・
スローフード世界大会/特別なお茶会開催
2006年
サローネ・デル・グスト/イタリア・トリノ・スローフード世界大会/有機自園茶テイストワークショップ開催
2008年
イタリア・トスカーナ・
スローフード協会/日本の有機自園茶を紹介。
2009年
横浜国際スローフードウィーク/ワークショップ開催/緑茶のわかるワークショップ/有機逸品茶のテイスティング