製造(手揉み勉強会)

伝統の手揉み製法を学び逸品茶を作る。
手塩にかけて育てた有機栽培の生葉で最高のお茶を。そんな作り手の思いから始めた手揉み製法の勉強会。お茶の全てを追及すべく、若手後継者世代も加わり定期的に勉強会を行っています。

手揉み勉強会の様子は「ほいろ日記」でご覧いただけます。


摘み採りから製造まで人の手だけで作るお茶。
煎茶本来の製法です。湯をさすと茶葉が開きお茶の葉をそのまま再現します。

 
手摘みをした生葉を蒸した後、焙炉(ほいろ)と呼ばれる4~50°に加温した台の上で茶葉をふるい、様々な揉む工程を経て煎茶に仕上げます。

 
出来上がった茶葉は、針状で長くツヤがあり、湯を注ぐと元の葉の形が現れます。水色は透明感のある薄い山吹色で、手揉みならではの雑味のない深い香りと味わいがあります。
1つの焙炉(ほいろ)で1~3人で揉み、2.5kgの生葉を使い1日がかりで500g程しか作ることができません。

 
最高の製法、手揉み茶ですが、この製法を生かされた最高の味わいを生み出すためには、質の良い生葉が決め手となります。
栽培自慢の静岡有機茶農家の会だからこその至福の味わいにどうぞご期待ください。





手揉み指導/平柳利博氏

静岡県富士市で農薬や化学肥料を使用しない茶づくりに取り組む一園逸茶の有機茶栽培勉強会仲間。手揉み講師として静岡有機茶農家の会のメンバーに加わる。
富士手揉み保存会会長。手揉み師範。2015年献上茶担当。