ほんやまの有機茶園

香気と甘みのほんやまのお茶

ほんやま産地の紹介
ほんやまは、静岡を代表する伝統銘茶産地です。
安倍川と藁科川(わらしながわ)流域のお茶を本山茶(ほんやまちゃ)と言います。藁科川流域は、正一国師が静岡に茶栽培を伝えたほんやま茶発祥の地。その後、徳川家康により駿府のお茶として発展し、今日に至りました。ミネラルが豊富な土壌、寒暖の差も大きく良いお茶栽培に最適と言われる条件をすべて兼ね揃えている産地です。歴史ある伝統産地の醍醐味をお楽しみいただけます。

“浅蒸しの茶づくり”
ほんやま茶の伝統製法、浅串(20秒ほど)の仕上げです。
蒸す時間が短いため、ツウ好みの、形状がしっかりとした固い茶葉に仕上がります。
水色は薄い黄色です。甘みがあり、ほんやま茶ならではのコクと香気が自慢です。

園主のこだわり
伝統本来を大切に、今では少なくなった浅蒸しの製法を守り続けています。茶づくりにかける思いは人一倍。「有機栽培でなければ本当のほんやま茶のおいしさを引き出すことはできない。」という考えのもと、茶栽培研究の取り組む姿は他の追随を許しません。山の茶畑の手入れは大変ですが、「私のお茶を飲んで自然とマッチした有機栽培の良さを感じて欲しい。」と、山の自然環境を整えながら、畑仕事に臨んでいます。

 


ほんやまの有機茶園 園主/斉藤勝弥

ほんやま産地の18代目。「お茶がかわいくて仕方がない。自分の子どよりかわいいよ。」という程、茶の樹にそそぐ愛情は人一倍。お茶一筋の人生を歩んでいる茶農家です。

お客様の声
●もう昔のようなお茶は無いのか、とあきらめていたところにほんやまのお茶と出会いました。感激しています。
●スイスの山の湧水でいただいたら、まるで天使の飲み物
でした!

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