静7132

ほんのりと桜葉の香りがする品種です。
静7132にはクマリンという香気成分がやや多く含まれているためです。
多くの方に好まれています。

 
育種の由来
やぶきたの実生(みしょう)から選抜され、昭和40年代に茶業試験場(現、野菜茶業研究所)で育成されました。
 
命名の由来
静7132は系統番号です。品種登録名はありません。
 
茶樹の特徴
茎は太く、樹姿は直立型。芽重型で炭素病に強い。霜にも強い。


 

静7132の茶畑
りょうごうちの有機茶園